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三条市:六角巻凧(ろっかくまきだこ)

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江戸時代の慶安2年(1649年)、当時三条には村上藩の武士が住む陣屋が設置されていました。 ある日その陣屋の子たちが揚げている凧を見て、鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつき、姿を隠しながら自分たちも凧を揚げ、空中で凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を飛ばしてしまいました。この争いがやがて大人どうしの凧合戦へとつながったと言われています。

合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、歌舞伎絵などが書かれた六角凧で、くるくると巻いて小さくし持ち運ぶことができます。

六角凧の発祥の地となっています。