柏崎市:米山福浦八景(よねやまふくうらはっけい)

柏崎市の北西部には全長約12kmにも亘る風光明媚な岩礁地が続いており、中でも特に美しい八つの景観を「米山福浦八景」と呼んでいます。
荒々しい奇岩、怪石の中にその岩礁とは対照的な丸みを帯びた巨岩「だるま岩」や、雄々しく日本海に直角にそそり立つ「聖が鼻(ひじりがはな)」など、様々な景観を見せてくれます。
三種類2万頭のコウモリが混棲する海食洞窟「猩々洞(しょうじょうどう)」、悲恋物語の舞台となった「松が崎」や、一度沈下した地層が再び隆起して出来た地質学的にも貴重な「牛が首層内褶曲(うしがくびそうないしゅうきょく)」があり、どれをとっても、見る者を魅了します。
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